水槽の大きさは住宅事情に合わせてベストのものを購入してください。鑑賞魚用の水槽は30cmのものからあります。ここで注意して欲しいことがあります。必ず金魚も含めた鑑賞魚用の水槽を購入してください。ペットショップやホームセンターに行くと亀さんや爬虫類用の水槽も売っています。それらはだいたい底が浅いのです。観賞魚用の水槽は60cm水槽では35cm程程度の深さがあります。深さがないと蓋などをしない場合金魚はジャンプして外に出てしまう場合もあるからです。
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水槽はフィルターと照明のセットものがおススメ
私のお勧めは水槽+上部式フィルター+ライト+ガラス蓋の4点がセットになって売っているものをお勧めします。セット水槽の中にはプラスして中和剤や水槽内アクセサリーがセットになっているものも売っています。このセット物が水槽やろ過機などを単品で購入して揃えるよりもずっとお得です。またデザインも揃っていて見栄えも栄えます。アクアリウムは室内のインテリアでもありますので見栄えも重視したい所です。
おススメの水槽セットは?
45cmのスリムタイプの水槽セットです。スリム水槽にピッタリなスリムタイプの外掛け式フィルター、LEDライト、水槽用ヒーター、水温計、カルキ抜きなどの14点セットです。オールガラス製の水槽で奥行きは25cmでスタイリッシュなインテリア空間を演出します。金魚飼育を始める方にとってすべてがパックになっているオールインワンのセット商品です。
金魚を末永く飼うことを考えれば60cm規格水槽がおススメ
60cmの規格水槽は横幅が60cmです。日本の家屋は尺貫法といって窓の大きさの半分が90cmで部屋に配置するのには60cm規格水槽がピッタリです。また、見栄えで言えば好みもありますが水槽正面の2つの角が一体で湾曲している水槽がお勧めです。
コンパクトでスタイリッシュな水槽
和金や琉金を2~3匹飼う程度ならこのようなスタイリッシュな小さめの水槽も良いでしょう。横幅が20cm程度のものなら出窓やキッチンカウンターに設置しても素敵ですね!こちらは太鼓鉢という金魚鉢。水替えや掃除も小さめの水槽なら楽チンですね。
ちょっと変わったラウンド型の金魚水槽
湾曲のデザインがおしゃれなラウンド型水槽です。サイズは幅255×奥行215×高さ260mmです。ダイニングやリビングのアイテムとしてもおしゃれでスタイリッシュです。このサイズなら金魚は2匹程度がベストでしょう。このセットはLEDライトやフィルターもセットになっているので金魚飼育が始めやすいセットです。
金魚鉢で金魚を飼うのもおススメです!
長方形の水槽だけでなく金魚鉢で金魚を飼うのもおススメです。金魚鉢で金魚を飼うのはちょっとだけ注意が必要です。それは直射日光のあたる場所に金魚鉢を置かない事です。金魚鉢の湾曲したガラス面がレンズの役割をして発火の恐れがあります。金魚鉢で金魚を飼う際は必ず直射日光のあたらない場所に金魚鉢を置きましょう。
僕たちの金魚。編集部
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